ベル・ベアトリス

オルムステッド魔法学校の問題児。普段から制服のエリを立てている。

成績は論理・記述は悪く、実技は中の上。

イタズラや勝手な行動が多く勉強嫌いで真面目に授業を受ける事が少ない。

真っ直ぐな性格で仲間思い。

 

 

 

セラフィーナ・セジウィック

大魔法使いの家系の令嬢。必要な時以外に帽子をかぶらない。

成績は論理・記述、実技共にトップクラス。

自信に満ちた性格かつ上品な振る舞いを心がけている。

ベルとは子供の頃からの友達で普段は口喧嘩が多い。

言葉はストレートな時が多いが友達が大事。

 

 

ドーラ・ドランスフィールド

カルダーウッド魔法学校からの転校生。

成績は論理・記述、実技共に中の上。

魔法薬学についての知識は教師に匹敵して、発育が悪く同級生に比べて背が小さい。

几帳面で毒舌気味。

 

 

 

クラリス・クロムウェル

真面目な勉強家で魔法の扱いは成績トップクラスのセラフィーナより丁寧。

成績は論理・記述、実技共にトップクラス。

大魔法を扱えるほどの知識と技能は持っているが勇気が無いため扱うことはできない。

ベル、ドーラ、マリーのルームメイトで、ベルの暴走を止める役割にある。

 

 

 

マリー・マクレーン

アメリカ出身で、帽子を魔法で変形させている。

成績は論理・記述は中の下、実技は中の上。

自由奔放な性格でベルとはまた違う意味での"問題児"。

他人優先で動くことが多く、信頼されている一面はある。

 

 

 

カエデ・カンザキ(神崎 楓)

魔法使いの家系でない日本人。

両親の死後、祖父の文献に魔法学校が書かれているのを見つけ

入学した。成績は体術、論理・記述がトップクラス

魔法使いの家系でないために魔法実技は最低レベル。

魔法が全く使えないカエデに優しく接したセラフィーナと親友。

 

 

アディ・アハル

活発で明るく、うるさい女の子。

成績は中の上だが緊張すると失敗する事が多い。

りんごちゃんと呼ばれるのを嫌っている。

同等の身長であるドーラと仲が良い。

 

 

 

レジーナ・レーズンシュティール

ミステリアスな雰囲気を漂わせる中東の女性。

闇魔法に長けているが上品で面倒見がいい性格。

一度見た物を忘れない特技があるため記述成績はトップクラス。

首の後ろにある傷を見られたくないためにエリを立てている。

 

 

 

ナナミ・ナバタメ(天生目 奈々美)

数少ない魔法使いの家系の日本人。

引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格。

一族で治癒魔法が得意なためフローラと気が合う。

入学当初は口数も少なく表情の変化もかなり少なかったが

友達が増えたことで明るい性格に変わった。

 

 

クロエ・コリー

清楚で規律に厳しい11年生。

特にベルに手を焼いていて、今では諦め気味。

勤勉家で多趣味なため学校では特に人気が高い。

 

 

 

 

クレア・コリー

クロエの姉の13年生。

クロエとは対照的に楽観的な性格だが成績かなりの上位。

レジーナ、ラティーシャと共に行動する事が多く、

その時は何故か高飛車になりがち。

 

 

 

ナディア・ナバスクエス

スペイン出身で、極度の恥ずかしがり屋。

錬金魔法が得意で宝石店で販売されているものより

美しい宝石を作る事が出来る。

対照的な性格だがルームメイトのアディと特に仲が良い。

 

 

 

ラティーシャ・ラヴァーティ

蘇生魔法で生き返った唯一の少女だが完全な復活は出来ず

幽霊の如く身体になっている。

自身の体を完全に元に戻すための蘇生魔法の研究のために

オルムステッドに入学したが、多くの友と出会い楽しい生活を送っている。

 

 

イングリッド・イノグラム

人間に限りなく近い魔族で、友達作りのためにオルムステッドに入学。

魔族である自分に偏見を持たないこの学校を気に入っていて

特に友好的に接してくれたルームメイトのクロエと仲が良い。

 

 

 

 

アルフォンシーヌ・アングラード

魔法界でも特に名のある大魔法使いの家系の令嬢。

同じ大魔法使いの家系のセジウィック家とは関係が深く

セラフィーナとは姉妹の様に仲が良い。

 

 

 

 

キャサリン・キャヴェンディッシュ

防衛術に関する大魔法使いの家系の令嬢。

美しく淑やかで、言動、振る舞いも可憐、紅茶を飲みながら読書する事が趣味のため

多くの生徒のあこがれの存在。

防衛術に長けているが血筋によるものだと思ったため

攻撃魔法や治癒魔法に努力を注いでいる。

 


クレメンティーナ・クラクストン

タートルネックで口元を隠している少女。

愛称は「クレーナ」。

美声の持ち主で「女神の息吹」と絶賛されるほどだが

歌いだすまでは恥ずかしく思うため、その歌声を聴いた者は少ない。

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